さきほど株式会社キメラの株主総会を開催し、前年度の事業報告といくつかの意思決定を行いました。
2019年からキメラとしてメディアのデータ分析から事業戦略、サブスクリプション課金や実際のメディアの開発に携わってきて7年、その前の個人としての取り組みも含めるとほぼ10年。この短い間に新聞社や出版社、ウェブメディアを取り巻く環境は大きく変わってきました。
動画、音声、そしてAI。その変化の多くは技術の進化と新たなプロダクトの誕生、そこから発生したユーザーの行動変容。いろいろなものが連鎖的につながってここまでの大きな変化を引っ張ってきている気がしています。
そしてそもそものインターネットの誕生と普及によりさまざまなオーソリティの分散、今までなかなか進んでこなかった部分での急速な民主化など、一本の投稿では語り尽くせないものがそこにあります。
今回キメラはこの変革の時代の中で、メディアのこれからのあり方、そしてさまざまな技術変革との向き合い方を捉えて新たなステージに進んでいくことにしました。要はちょっとしたピボットをして新たな事業と提供価値を作ろう、という話です。
そんな中で、もともとキメラの創業に関わってきた家入一真氏を取締役に迎え、この新たな挑戦に一緒に向き合っていくことになりました。
家さんとは、私がGMOにいたころのペパボのグループジョイン、そしてその後のCAMPFIREの経営でCEOとCOOとして苦楽を共にしてきた20年越しの仲間でもあります。そして今まさにまた一緒にやろう、というタミングが巡ってきたということで、新たなワクワクの機会がやってきました。
ちなみにこれまでのキメラで取り組んできた事業は規模感や体制など少しづつ変化はあるものの、その提供価値をさらに高めながら継続していきます。引き続き社会における情報の価値を高め、そのデリバリーをより良いものにしていく、そういう価値観は変わらず持ち続けていきます。
新たな取り組み、新たな事業についてはほぼ構想もかたまり、PMFも目の前という段階なので、近いうちに皆様にもお知らせできる予定です。
私の投稿やインスタを見ていると、すっかりスキーばかりしている豆腐屋になっていると思われた方も多いかと思いますが、キメラも変わらず、もしくはさらに激しく新たな取り組みにチャレンジしています。引き続きやさしく見守っていただければ幸いです。みなさまどうぞよろしくお願い申し上げます。